こくらdeフリマ～36回生バザーの報告

昨日、36回生バザーが無事に終了しました。

記録として残しておきたいので、
長文となりますが、36回生バザーの立ち上げから、
振り返ってみたいと思います。

フリマ未経験者3人の無謀

まこちゃんからバザーの話が出たとき、

それは、いいアイデア！
不用品を集めて、フリマで売って、
収益を同窓会活動費に充てるって、すごくいいことやん！

一も二もなく吉松は大賛成し、
言い出しっぺのまこちゃんにバザー委員長になってもらって、
賛同してくれたトシくんも引き込み、
バザー委員会なるものを立ち上げたまでは良かったけれど

バザー＆フリマ経験者が一人もおらんとゆー無謀。

実は出だしから先が全く見えない36回生バザーでした。

女子2人にhelp！

トシくんから促されて、
とりあえず、フリーマーケットなるものを3月に見学し、

⇒フリーマーケット視察・響灘緑地グリーンパーク

どうやら、7月に北九州メディアドームでもフリマがあるらしいことがわかり、

7月やん～。なんとかなるね～。くらいのノリで、
フリマの何たるかもわからず、ぼんやりと36回生バザー出店が決まったような、決まらないような、、、

グリーンパーク視察したときに思ったのは、
着なくなった子ども服なんかが売れてるし、
フリマって、主に女性が主体的に活躍している感じで、

フリマ未経験率100％のまこちゃん・トシくん・吉松じゃ、とても戦えんばい、
と言うことで、

中山のりちゃん、山室あけみちゃんを引っ張り込んで、一安心。

夏に暖炉を売るということ

やる気満々のまこちゃんが、
フリマに出品する商品やけど、

【暖炉】がある！

と言い出した時、

正直に言います、吉松は売れん。と言いました。

・フリマって、子供服とか数百円で買えるものが売れているのに、そんな高額商品が売れるとは思えなかった。

・7月に暖炉を買う人がいるとは思えなかった。

ああ、36回生バザーは、無かったことに・・・と、マジで思い始めました。。。

フリマの達人登場

そんなこんなしている間にも、
時間は無情に過ぎて行きます。

7月まで、余裕やん♪なんて

甘かった、実に甘かった。

5月の実行委員会や記念講演会を皮切りに、
地域総会ラッシュの6月、
並行して、のぼりやユニフォームのデザインと、
7月前のハードスケジュールに考えが至っておらず、

北九州メディアドームで開催の、
こくらdeフリマへの申し込み抽選に当選してしまって、

⇒こくらdeフリマ・出店当選

やばい、やばいぞ・・・
フリマ、ほんとにできるんか？・・・

そんな中、実は1つだけ光明が見えたんです。
フリマの達人えっちゃんという、強力な援軍の協力を得られることになったこと。

えっちゃんのフリマ経験談を聞いて、
これで36回生バザーは無事に開催できる！と不安が希望に変わりました☆

商品を集める！

とにかく、売るための商品を集めんと！
ギリギリになって、サイトでバザーへの品物提供をお願いして、

⇒こくらdeフリマ・出品募集

大丈夫やか、今更モノは集まるやろか、
いざとなったら、暖炉と吸水マットをひたすら売って、
なんとか、出店料の6000円だけは売り上げんと、みんなに顔向けできんばい（涙）

そしたら、なんと！
7月16日の実行委員会に、みんなが、たっくさんの品物を持ってきてくれました！！

⇒こくらdeフリマ～36回生バザーのご案内

みんなの協力が嬉しくて嬉しくて。
これでやっと、36回生バザーが現実となりました。遅すぎですが^^;

しかししかし、

アクシデントが2つも・・・。

アクシデント発生

フリマ当日、えっちゃんが参加できなくなったこと。

もうひとつは、
フリマ開場前準備に入れるのは、無料のリストバンド分の3人だけということ。

フリマの達人えっちゃんがいない、
たった3人で、荷物の搬入・お店の設営しなければならない、

これは、ほんとうに痛かった。

とりあえず準備は、まこちゃん・トシくん・のりちゃんにお願いして、
リストバンドが無い私たちは、一般の開場時間に入るということにして、
当日の朝まで、みんなと連絡を取り合い、バザーに向かいました。

⇒今日はこくらdeフリマ！

 メモリアルバザーの報告

バザー開催まで、落ちたり上がったり、
不安でいっぱいだったり、嬉しかったり、
まるでジェットコースターに乗っているような気分。

出店料の6000円さえ達成すれば、良しとしよう。
記念すべき36回生メモリアルバザーの位置づけで。
とか、言い訳を考えてきました。

それでは、バザーの報告です。

リストバンドは当日買えることが判明（←もっと早く知っていれば）

ごったがえす人混みの中、

同級生の顔が、一人、また一人と現れてきて

私たちに加わります。

いつも見る同級生の顔が、

このときほど、心強く見えたことはありません。

狭いスペースに、

大きな男子がズラリと並んで、

「吸水マット！イオンで1枚400円が、3枚300円！」

「ドレスも一緒にどうですか？」

「5000円がなんと800円！ありえんですよ！」

お昼ごはんも食べず、ハラペコのみんなに

差し入れを持ってきてくれたり(T^T)

DVDの売れ行きが思ったほど良くないと見るや、

急遽ブックオフチームが編成されて4000円の現金にして戻ってきたり、

半額セールしたり、最後は100円均一セールまでして、
ほとんどの品物を売りました。
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【総売上】 82,580円

・出店料 6,000円
・出店料振込手数料 130円
・暖炉代金 10,000円
【経費計】 16,130円

【収益】 66,450円 (総売上－経費）

※人件費・交通費・飲食費・駐車料金0円

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明日、梶谷事務局長が、
66,450円を、36回生の口座に入金してくれる予定です。

 みんな、ありがとう

バザーのための品物をたくさん提供してくれた同級生のみんな、ありがとう。

参加できずにごめんねと、最後まで気に懸けてくれたみんな、ありがとう。

バザーに来てくれて商品を買ってくれたみんな、ありがとう。

一緒になって商品を売ってくれたり、
準備や片づけも手伝ってくれたり、みんな、ありがとう。

たくさんの同級生の協力を、

一番喜んだのはこの人だろうと思います。

暖炉は（吉松の予想に反して）2万円で売れました。

この人なら何でも売りきる、

営業マンの鑑、そして36商店の社長です。

まこちゃん、ありがとう。

そして、

準備から販売、

それぞれの役割を分担して、

最後まで一緒に頑張った、

バザー委員会のみんな、ありがとう。
みんな、みんな、お疲れ様でした！！

36商店の社長が最後に、

「楽しかったねぇ！ありがとう！」

うんうん、最高に、楽しかった！！

おわり。