岳陽同窓会入会式~68回生
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次回実行委員会3月19日(土)
14時から ・ (株)岩本設計 ・
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2月29日、田川高校の記念講堂で開催された、
27年度田川高校卒業生の岳陽同窓会入会式の模様について報告をします。
今回の入会式には、36回生から5名と52回生から1名が参列をしました。
36回生:1伊藤修二、2重村尚基、3豊福正裕、4中山典子、5吉松清美
52回生:1満倉圭(代表幹事)
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岳陽同窓会入会式次第
1.開式のことば
2.岳陽同窓会会長挨拶
3.岳陽同窓会名誉会長(学校長)挨拶
4.岳陽同窓会役員紹介
5.歓迎のことば(高36回)
6.卒業生幹事紹介、および幹事委嘱
7.卒業生代表挨拶
8.入会記念品贈呈
9.田川健児の歌斉唱
10.閉式のことば
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開式のことばの後の、岳陽同窓会会長、岳陽同窓会名誉会長、岳陽同窓会役員の紹介に続いての当番期代表幹事、それぞれのごあいさつをご紹介します。
岳陽同窓会会長挨拶
岳陽同窓会 西村会長のごあいさつです。
田川高校第68回生、205名のみなさん、
本日ここに、岳陽同窓会正会員としてのご入学を、同窓生を代表して歓迎いたします。
明日はいよいよ卒業式です。
地元に残る人もおれば、就職や進学で地元を離れて一人暮らしをする人もおり、期待と不安が入り混じっていることと思います。
あなた方のこの母校である田川高校も、来年100周年を迎えようとしています。
何年かの後にこの田川高校は、今みなさんが目にしている姿を大きく変えようとしていますので、ぜひ卒業しても時間を見つけて同窓会に参加してください。
みんな待っております。
母校が100周年を迎える間、日本各地、世界各地で活躍している先輩方が大勢おられます。
その先輩たちが各地で岳陽同窓会を立ち上げて、年に一度各地区で総会を行い、同窓生の懇親を図りながらサポートをしていただいております。
みなさんもご存じでしょうが、東京、関西、中京、福岡、北九州、嘉飯、そしてこの田川の本部と、それぞれに活発に活動をしております。
岳陽同窓会のホームページに各地区の連絡先を掲載していますので、ぜひ一度アクセスしてみてください。
いろんな同窓会行事が載っております。
(各地区の同窓会を訪ねれば)進学での悩み事や、おそらく今から先の就職活動の支援など、いろいろと相談に乗ってくれることと思います。
みなさんが各地区の同窓会に、大学生などになって参加しますと、例えば東京岳陽会などは大学生は無料です。
本部総会も去年から無料で参加していただけるようになっております。
(各地の同窓会には)元オリンピック選手や、一部上場企業の社長さんなどもおられます。
校訓の「水平線上に突起」を作った先輩方の話しを身近で聞いてみることも、これからのあなたたちの人生設計にきっと役に立つと思います。
今、特に西日本では桜島など、日本各地で火山が爆発を起こしていますが、(報道されている中で)火山噴火予知連会長の藤井さんという方がテレビに出演されています。
東大の名誉教授でもある藤井会長さんも田川高校の出身です。
あなたたちと近い年齢では、「あたりまえ体操」の作詞作曲をした樋口兄弟も田川高校の出身です。
いろんなところで、いろんな方々が活躍しておりますので、ぜひ、各地区の総会に参加していただきたいと思います。
あなたたちの可能性は無限大です。
今から右に行こうと思えば右に行ける。左に行こうと思えば左に行ける。
今が、あなたたちの一番充実した時だと思います。
今日から同窓会正会員といっても、今はまだ気持ちの中でピンと来ないかもしれません。
これからいろんなことがあなたたちの前に立ちはだかると思いますが、
そのとき、同窓会があってよかったなと思うときがきっと来ると思います。
そのときこそ、同窓会を利用していただきたい。
そしてまた、横のつながりをしっかり持って、今からいろんなところに巣立っていただきたいと思います。
最後になりますが、あなたたちの人生に幸多からんことを祈念いたしまして、私の歓迎のあいさつを終わります。
本日は、ご入会、まことにおめでとうございます。
岳陽同窓会名誉会長挨拶
続いて、岳陽同窓会名誉会長の清澤学校長のごあいさつです。
卒業証書授与式を明日に控え、喜びと寂しさが複雑に入り混じったこの雰囲気の中で、福岡県立田川高校岳陽同窓会への第68期生、君たちの入会式にあたりまして一言ごあいさつを申し上げます。
まず、同窓会のみなさまには、日ごろから母校発展のために物心両面にわたりますご支援ご指導をいただきまして、まことにありがとうございます。
高い所からではございますけれども、学校を代表いたしまして心より感謝申し上げます。
先程のごあいさつにありましたように、平成29年秋の本校創立100周年の記念式典、記念事業も、いよいよ来年に迫ってまいりました。
君たち68期生も、必ずこの岳陽同窓会の歴史と伝統に新たなページを刻んでくれるものと信じております。
「ふるさとの 訛なつかし停車場の 人ごみの中にそを聴きにゆく」
これは石川啄木の有名な歌ですけども、おそらくこれからいろいろなところに旅立っていく君たち、いつの時代でも私たちは心の中にふるさとを思っていて、そして懐かしく思い出します。
何年の月日が流れようとも、この岳南の地に母校田川高校があることの幸せを、きっとまた感じることがくると思います。
これからは岳陽同窓会の先輩方を大いに頼ってください。
私も昨年、嘉飯、それから福岡だけでなく、東京、関西とそれぞれの岳陽同窓会に参加させていただきましたけども、本当にあたたかく頼れる先輩方がこの日本各地にたくさんおられます。
またこれからは、みなさん自身が後輩たちにとって頼れる先輩になってください。
岳陽同窓会の益々のご発展と新会員のみなさんがこの伝統ある岳陽同窓会に新しい風を吹き込んでくれることを願って、ごあいさつに代えさせていただきます。
それでは、これからも卒業生としてしっかりがんばってください。
当番期36回生代表幹事・歓迎のことば
岳陽同窓会役員紹介に続いて、当番期36回生の伊藤代表幹事が歓迎のごあいさつをしました。
3年前、大きな希望を胸に田川高校へと入学し、先生方の教えやクラブ活動、学校行事を通じて大きく成長したみなさんを、こうして岳陽同窓会の会員として迎えることができたことを本当に嬉しく思います。
4月からは、それぞれみなさん別々の道を歩んでいくと思いますが、自分の目指すべき目標に向けて、一歩ずつ歩みを進めて行けば、必ず希望の道が開けると信じております。
先程のお話にもありましたが、毎年10月にこの記念講堂で岳陽同窓会総会が開催されます。
総会当日は、日本全国から旧友との再会を楽しみにしている卒業生の方が出席し、お世話をするスタッフを合わせると約1000人近くの方がこの講堂に集まっています。
昨年より、高校卒業後4年以内の方は参加費を無料としておりますので、ぜひ一度みなさん参加してみてはいかがでしょうか。
総会は岳陽同窓会の伝統で、総会開催の年に51歳になる学年が当番になり、35歳になる学年が副当番として、総会の企画運営をしていくことになっています。
平成28年度は、私たち36回生と52回生が協力して準備を進めているところでございます。
68回生のみなさんも35歳となる16年後には副当番として、本当番となる52回生の人達と一緒に総会のお世話をすることになります。
この後、同窓会幹事の発表があると思います。
そこで、私からお願いがありますが、どうか、幹事だけに同窓会活動を任せるということにならないでいただきたいです。
「私は幹事ではないから関係ない」ということではなくて、一人一人が岳陽同窓会の会員として自覚を持ち、協力をしないと岳陽同窓会の伝統を引き継いで行くのは厳しいと思います。
ちなみに私自身のことを言うと、高校時代は成績が良かったわけでもなく、真面目な生徒でもなかったので、幹事には選ばれていませんでした。
ただ、同窓会活動のお世話をする中で、数多くの先輩方とのつながりができ、そして50歳を過ぎた今は高校時代の友人たちとより深い絆で結びつくことができたことは、今後の人生において自分の大きな財産になると思っております。
最後になりますが、
皆さんが本当番を務める32年後というのは厳しいかもしれませんが、16年後に副当番としてお手伝いをする総会の時は、必ず私は出席したいと思います。
そこでまた大きく成長したみなさんと再び逢えることを楽しみにしまして、岳陽同窓会に入会するみなさんへの歓迎のあいさつとさせていただきます。
卒業生幹事委嘱・卒業生代表挨拶
その後、卒業生幹事紹介と幹事委嘱、
卒業生代表の挨拶と記念品贈呈が行われました。
68回生のみなさん、このたびは岳陽同窓会へのご入会おめでとうございます。
後輩みなさんの、良きお手本となれるように、
本年度岳陽同窓会総会当番期の36回生・52回生は精一杯がんばってまいります。
参列した36回生と52回生
この日は雪がちらつく寒い入会式となりました。
参列した36回生52回生みなさん、お疲れ様でした。
岳陽本部会議に参加
入会式の後、校長室で行われた岳陽本部の会議に参加しました。
今後の本部行事予定についての説明があり、
スケジュールを配布していただきましたので下記に提示します。
私たち36回生にとって今回の入会式が、本当番として臨んだ初の岳陽同窓会公式行事でした。
配布された本部行事予定にある、確実にこなしていかなければならない行事を確認しながら、10月22日の総会成功を目標として心に期しました。
52回生代表幹事の満倉君が、今回の入会式と本部会議まで参加してくれました。
総会成功のためには、副当番52回生のみなさんの協力が不可欠です。
遠方であったりと、なかなか行事への参加が難しいとは思いますが、今後ともご協力をよろしくお願いします。
最後に、しゅうちゃん。
入会式での歓迎のことば、素晴らしかったです。
覚悟を決めて代表幹事を引き受けてくれたしゅうちゃんのことを誇りに思います。
あなたにとっての財産となれますように。
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